2014年09月10日 全国学力テスト。2016年までに小中学生とも全国10位以内に入るために。
先日、今年度の全国学力テストの結果が公表されました。我が岡山県内の公立校の平均正答率は全科目で全国平均を下回り、小学6年生で38位、中学3年生で42位(10位後退)という結果になりました。
伊原木知事が就任以来、学力再生を大きな柱に県をあげて取り組んでまいりました。2016年までに、小中学生とも<全国10位以内に入る>という目標を掲げておりますけれども、ほど遠いという感があり残念な次第であります。
基礎基本を繰り返し解かせていく、子どもたちの個々のつまづきに個別にきちんと対応する、
あるいは、家庭学習の時間を増やしていくなど、対策はいろいろ考えられます。今一度、子どもたちに教える立場にある教師と共に、学力向上対策をどうすればいいのか本気で考えてもらいたいと思います。
また、同時に調査された携帯やスマホの使用時間と成績との関連が非常に気になるところであります。携帯やスマホを見て4時間以上過ごしている子どもの正答率は、圧倒的に低いようです。
本当に関連があるのであれば、家庭学習の確立などの策をきちんと打ち出していかないければなりません。学力向上対策を考え上で、携帯やスマホの使用時間を減らしていくという方向も考えられるでしょう。携帯やスマホはほとんど家庭の中で使われているのですから、保護者に対するアピール、子どもに対する生活指導など、もっと全面的にあってもよいでしょう。
ある地域では、夜9時以降のスマホ使用について地域をあげて取り組んでいるという報告もあります。これからのテストの結果をふまえた学力向上対策を注視したいと思います。
伊原木知事が就任以来、学力再生を大きな柱に県をあげて取り組んでまいりました。2016年までに、小中学生とも<全国10位以内に入る>という目標を掲げておりますけれども、ほど遠いという感があり残念な次第であります。
基礎基本を繰り返し解かせていく、子どもたちの個々のつまづきに個別にきちんと対応する、
あるいは、家庭学習の時間を増やしていくなど、対策はいろいろ考えられます。今一度、子どもたちに教える立場にある教師と共に、学力向上対策をどうすればいいのか本気で考えてもらいたいと思います。
また、同時に調査された携帯やスマホの使用時間と成績との関連が非常に気になるところであります。携帯やスマホを見て4時間以上過ごしている子どもの正答率は、圧倒的に低いようです。
本当に関連があるのであれば、家庭学習の確立などの策をきちんと打ち出していかないければなりません。学力向上対策を考え上で、携帯やスマホの使用時間を減らしていくという方向も考えられるでしょう。携帯やスマホはほとんど家庭の中で使われているのですから、保護者に対するアピール、子どもに対する生活指導など、もっと全面的にあってもよいでしょう。
ある地域では、夜9時以降のスマホ使用について地域をあげて取り組んでいるという報告もあります。これからのテストの結果をふまえた学力向上対策を注視したいと思います。
- |県政
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