2015年01月15日 平成27年の新春となりて 年頭挨拶
平成27年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。まずもって、お揃いで年越され、心機一転の新年を迎えられましたこと、心からお慶びを申し上げます。平素のご無沙汰をお詫び申し上げますと共に、温かいご支援に心からの感謝申し上げます。小生県議12年目を、世のため人のためと思いつつ、東奔西走、元気に活動いたしております。他事ながら、ご安心下さい。
昨年末、突如として衆議院解散となり、政権選択の総選挙となりました。総理自らアベノミクス解散と称し、景気回復、この道しかないと言って選挙戦を戦い、圧倒的な勝利を得ました。
しかし、私は12月定例議会において、実はもう一つ深いところに、解散の真の理由がある、と申し上げました。それは、戦後日本の抱える様々な問題を、今後の4年間の安定政権の中で、着実に改革するという決意であり、目指すは、戦後レジュームからの脱却であります。最重要課題である日本国憲法の改正問題を筆頭に、毅然として我が国の領海や領土を守る国土防衛策、北朝鮮に拉致された被害者の奪還、尖閣諸島の領土保全、小笠原諸島の海底資源の保護、竹島や北方領土の問題、朝日新聞によって捏造された慰安婦強制連行と、河野談話破棄の問題、限りなく日本を貶める反日的慰安婦像の問題、国のために命を捧げた英霊を祀る靖国神社参拝問題、そして教科書の偏向記述の問題、真実の歴史が歪曲され、捏造された自虐歴史問題等、数え上げればきりがない、戦後日本が抱える悲しい現実に切り込み、自らの国は、自らの力で守る、真の主権国家・独立国家日本の建設を目指して、国民の声を一身に背負いながら、安倍総理の果てしない戦いが続きます。
しかしながら、選挙の結果は、自民党の集団的自衛権の行使容認の閣議決定を後退させた公明党と憲法改正に反対または慎重な民主党と共産党の大幅な議席増、憲法改正の強力な推進派である次世代の党の壊滅的敗北でした。これでは解散前に比して、安倍政権の後退であり、以前にも増して戦後レジュームからの脱却の道は遠のくばかりであります。憲法改正という悲願に向けて、いよいよ心を引き締めて邁進しなければなりません。
県政の課題も山積しております。その一つは、安全安心の県土づくりのための地域強靭化対策であります。
二つ目は人口減少問題に対する対策です。人口減少は今後加速度的に進む、人口減少は地域によって異なる、人口減少は経済社会に大きな負担となる、人口減少によって経済が縮小スパイラルに陥る、等の問題であります。結婚、出産、子育てといったライフステージに応じた多様な政策を、強力に展開できる自由度の高い仕組みを構築する、とか、早い年代から安心して子どもを産み育てることができるよう、地域の高齢者や企業等による子育て支援の充実を図ること、更には、子供の多い、多子世帯に対して、福祉、教育、住宅等について、思い切った公的支援を実施することなど、人口減対策が待たれます。
三つ目は、教育県岡山の復活であります。県教委を中心に様々な施策に取り組まれていますが、依然として顕著な結果が生まれません。それは学力向上対策・不登校対策・暴力生徒対策等の県教委の懸命な取り組みの中で、現場との意識の乖離があります。県教組は、県教委の姿勢を冷笑し揶揄をしております。施策は、県教委も現場も、地域も家庭も、互いに連携して取り組まなければ、成果を挙げることはできません。まさしく次代を担う人材育成をオール県民で取り組めるか、が大きな鍵を握っております。
「ハタと困ったら、波多に頼め。用事があったら洋治に頼め」をキャッチフレーズにして、県政改革に挑戦して参りました。常に背中に、市民県民の要望を背負いつつ、その思いや願いを行政に届け、予算と仕事をもってお返ししたいと念じながら取り組んでまいりました。決して財政の豊かなときではありませんが、緊急性や重要性を念頭に置いて、皆さんの期待に応えられる政治活動をしたいと念じております。今年は、4期目挑戦という戦いの年です。世のため人のため、初心忘れることなく、日々命を輝かせ、忍苦・精進を誓って頑張ります。どうかこれからも、温かいご支援とご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。
平成27年が、皆様と皆様のご家族にとって、ご健勝でご多幸の年でありますよう、心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶にさせていただきます。
昨年末、突如として衆議院解散となり、政権選択の総選挙となりました。総理自らアベノミクス解散と称し、景気回復、この道しかないと言って選挙戦を戦い、圧倒的な勝利を得ました。
しかし、私は12月定例議会において、実はもう一つ深いところに、解散の真の理由がある、と申し上げました。それは、戦後日本の抱える様々な問題を、今後の4年間の安定政権の中で、着実に改革するという決意であり、目指すは、戦後レジュームからの脱却であります。最重要課題である日本国憲法の改正問題を筆頭に、毅然として我が国の領海や領土を守る国土防衛策、北朝鮮に拉致された被害者の奪還、尖閣諸島の領土保全、小笠原諸島の海底資源の保護、竹島や北方領土の問題、朝日新聞によって捏造された慰安婦強制連行と、河野談話破棄の問題、限りなく日本を貶める反日的慰安婦像の問題、国のために命を捧げた英霊を祀る靖国神社参拝問題、そして教科書の偏向記述の問題、真実の歴史が歪曲され、捏造された自虐歴史問題等、数え上げればきりがない、戦後日本が抱える悲しい現実に切り込み、自らの国は、自らの力で守る、真の主権国家・独立国家日本の建設を目指して、国民の声を一身に背負いながら、安倍総理の果てしない戦いが続きます。
しかしながら、選挙の結果は、自民党の集団的自衛権の行使容認の閣議決定を後退させた公明党と憲法改正に反対または慎重な民主党と共産党の大幅な議席増、憲法改正の強力な推進派である次世代の党の壊滅的敗北でした。これでは解散前に比して、安倍政権の後退であり、以前にも増して戦後レジュームからの脱却の道は遠のくばかりであります。憲法改正という悲願に向けて、いよいよ心を引き締めて邁進しなければなりません。
県政の課題も山積しております。その一つは、安全安心の県土づくりのための地域強靭化対策であります。
二つ目は人口減少問題に対する対策です。人口減少は今後加速度的に進む、人口減少は地域によって異なる、人口減少は経済社会に大きな負担となる、人口減少によって経済が縮小スパイラルに陥る、等の問題であります。結婚、出産、子育てといったライフステージに応じた多様な政策を、強力に展開できる自由度の高い仕組みを構築する、とか、早い年代から安心して子どもを産み育てることができるよう、地域の高齢者や企業等による子育て支援の充実を図ること、更には、子供の多い、多子世帯に対して、福祉、教育、住宅等について、思い切った公的支援を実施することなど、人口減対策が待たれます。
三つ目は、教育県岡山の復活であります。県教委を中心に様々な施策に取り組まれていますが、依然として顕著な結果が生まれません。それは学力向上対策・不登校対策・暴力生徒対策等の県教委の懸命な取り組みの中で、現場との意識の乖離があります。県教組は、県教委の姿勢を冷笑し揶揄をしております。施策は、県教委も現場も、地域も家庭も、互いに連携して取り組まなければ、成果を挙げることはできません。まさしく次代を担う人材育成をオール県民で取り組めるか、が大きな鍵を握っております。
「ハタと困ったら、波多に頼め。用事があったら洋治に頼め」をキャッチフレーズにして、県政改革に挑戦して参りました。常に背中に、市民県民の要望を背負いつつ、その思いや願いを行政に届け、予算と仕事をもってお返ししたいと念じながら取り組んでまいりました。決して財政の豊かなときではありませんが、緊急性や重要性を念頭に置いて、皆さんの期待に応えられる政治活動をしたいと念じております。今年は、4期目挑戦という戦いの年です。世のため人のため、初心忘れることなく、日々命を輝かせ、忍苦・精進を誓って頑張ります。どうかこれからも、温かいご支援とご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。
平成27年が、皆様と皆様のご家族にとって、ご健勝でご多幸の年でありますよう、心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶にさせていただきます。
- |徒然
岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。