2015年02月07日 4月は、統一地方選挙があります!
今年4月、我が岡山県では統一地方選挙が行われます。北区加賀郡選挙区においては、定数8人のうち、自民党4議席、民主党・公明党・共産党・みどりの党各1議席と、今日ただいまの県議会の縮図のような構成比率になっております。
もし、新人として候補者が出馬するならば、大義名分はどこにあるかということです。民主党がもう1人出す、公明党がもう1人、共産党がもう1人出すとなりますと、当然のことながら、対立軸として保守自民系も1人出すことになるでしょう。そうしますと、共倒れという現象が起こる可能性があります。
4年前の倉敷選挙区では、共産党は2人の立候補者を出しました。ところが、1人も当選させることができませんでした。津山市選挙区においては、民主党は2人の立候補者を出しましたが、2人とも落選しました。このような事態が起こりうるのであります。
また、8人の県議はすべて3期以上の戦いになります。つまり、1期・2期を戦い信任されたという経緯があるのです。それぞれが地盤を持ち、確たる支援者がいてこそ2期8年を重ねることができたのであります。したがって、新人にとっては出にくい選挙区であるともいえます。
県議会議員となり、世のため人のために汗を流したいという使命感を持ち、その志を練っている人がいるかもしれません。しかしながら、選挙間近になって慌てて立候補を表明するということは県民に対する冒涜であるとも思っております。
自分が県民皆さんの洗礼を受け、その厳しい審判を受け、なおかつ世のため人のためにという思いがあるならば、早くからその意志を表明して体制を整えるべきであります。出馬するからには、それほどの決意であると、皆さんに認められるための努力は当然必要でしょう。
もし、新人として候補者が出馬するならば、大義名分はどこにあるかということです。民主党がもう1人出す、公明党がもう1人、共産党がもう1人出すとなりますと、当然のことながら、対立軸として保守自民系も1人出すことになるでしょう。そうしますと、共倒れという現象が起こる可能性があります。
4年前の倉敷選挙区では、共産党は2人の立候補者を出しました。ところが、1人も当選させることができませんでした。津山市選挙区においては、民主党は2人の立候補者を出しましたが、2人とも落選しました。このような事態が起こりうるのであります。
また、8人の県議はすべて3期以上の戦いになります。つまり、1期・2期を戦い信任されたという経緯があるのです。それぞれが地盤を持ち、確たる支援者がいてこそ2期8年を重ねることができたのであります。したがって、新人にとっては出にくい選挙区であるともいえます。
県議会議員となり、世のため人のために汗を流したいという使命感を持ち、その志を練っている人がいるかもしれません。しかしながら、選挙間近になって慌てて立候補を表明するということは県民に対する冒涜であるとも思っております。
自分が県民皆さんの洗礼を受け、その厳しい審判を受け、なおかつ世のため人のためにという思いがあるならば、早くからその意志を表明して体制を整えるべきであります。出馬するからには、それほどの決意であると、皆さんに認められるための努力は当然必要でしょう。
- |県政
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