2016年03月17日 広島県府中町の中学3年生の自殺問題について思う
3月11日は広島を訪問し、中四国大学の空手道強化合宿の指導に参加をしました。
その夜集まったOB達と遅くまで語り合ったことは、広島県府中町の中学3年生の自殺問題でありました。今日なお、中学校や高校、あるいは小学校に勤務しているOB達もおり、熱の入った議論になりました。
その一つは、高校進学という人生の岐路に立たせる重要な時に、高校進学のための推薦をするかしないか、そのための情報を互いの教師が共有できなかったという問題。そして、1年生の時の誤った情報(万引き)が、高校進学の大きな壁になるということ。また、生徒が自殺の道を選んだということに対して、なぜ親が子どもを守れなかったのか等、熱く語り合いました。
結果、たとえどのような逆境にあっても、自分を見失うことなく、自分をいかす道に敢然と立ち向かって生きる強い子ども達を育てたいなあという想いになりました。その第一義的責任は、当然、子を守る親の責任ではないか、というような意見も出されました。
その夜集まったOB達と遅くまで語り合ったことは、広島県府中町の中学3年生の自殺問題でありました。今日なお、中学校や高校、あるいは小学校に勤務しているOB達もおり、熱の入った議論になりました。
その一つは、高校進学という人生の岐路に立たせる重要な時に、高校進学のための推薦をするかしないか、そのための情報を互いの教師が共有できなかったという問題。そして、1年生の時の誤った情報(万引き)が、高校進学の大きな壁になるということ。また、生徒が自殺の道を選んだということに対して、なぜ親が子どもを守れなかったのか等、熱く語り合いました。
結果、たとえどのような逆境にあっても、自分を見失うことなく、自分をいかす道に敢然と立ち向かって生きる強い子ども達を育てたいなあという想いになりました。その第一義的責任は、当然、子を守る親の責任ではないか、というような意見も出されました。
- |徒然
岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。