2018年01月16日 1月16日(火)~17日(水) 農林水産省視察研修へ【県政】
岡山県土地改良議員連盟の一員として「農業農村整備事業研修会」に参加しました。
会のはじめに、整備部設計課技術調査官の荻野氏より、平成30年度の農業農村整備事業関係予算案について約40分の説明をうかがいました。
荻野氏の説明によると、平成30年の同予算は、5800憶円。我が国の農業競争力を強化するためには、担い手の農地集積・集約化や農業の高付加価値を推進していくことによる、農業の構造改革を図ることが必要不可欠と強調、農地整備に関しては、「農地管理機構」との連携を図りながら推進していくということでした。私はこの後の意見交換の場で、岡山の一宮地区の、桃作り産地として“魅力ある果樹栽培地域”にしていきたいという地元の想いを話しました。そして、傾斜地の圃場整備や機械化を進めるための農道整備のほか、約50年前に敷設したパイプラインの老朽化解消に向けた、インフラの長寿命化対策整備などをお願いしました。
また、御津地区では、休耕田や耕作放棄地を利用して「ヤングファーマーズ」という若者たちが、そばの栽培に取り組んでいること伝え、栽培支援、そば粉の販路拡大に関してのお力添えを賜りたいと述べました。
その後、本省の地下食堂に場所を移して交流会が行われました。地元議員の石井正弘参議院議員、池田道孝衆議院議員も参加され活発な会となりました。
17日は東京都議会に訪問しました。ここでは、障がい者のスポーツ振興策についての意見のほか、犯罪発生と防止策など東京都の防犯ネットワークについての話をうかがいました。
会のはじめに、整備部設計課技術調査官の荻野氏より、平成30年度の農業農村整備事業関係予算案について約40分の説明をうかがいました。
荻野氏の説明によると、平成30年の同予算は、5800憶円。我が国の農業競争力を強化するためには、担い手の農地集積・集約化や農業の高付加価値を推進していくことによる、農業の構造改革を図ることが必要不可欠と強調、農地整備に関しては、「農地管理機構」との連携を図りながら推進していくということでした。私はこの後の意見交換の場で、岡山の一宮地区の、桃作り産地として“魅力ある果樹栽培地域”にしていきたいという地元の想いを話しました。そして、傾斜地の圃場整備や機械化を進めるための農道整備のほか、約50年前に敷設したパイプラインの老朽化解消に向けた、インフラの長寿命化対策整備などをお願いしました。
また、御津地区では、休耕田や耕作放棄地を利用して「ヤングファーマーズ」という若者たちが、そばの栽培に取り組んでいること伝え、栽培支援、そば粉の販路拡大に関してのお力添えを賜りたいと述べました。
その後、本省の地下食堂に場所を移して交流会が行われました。地元議員の石井正弘参議院議員、池田道孝衆議院議員も参加され活発な会となりました。
17日は東京都議会に訪問しました。ここでは、障がい者のスポーツ振興策についての意見のほか、犯罪発生と防止策など東京都の防犯ネットワークについての話をうかがいました。
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岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。