2018年05月26日 5月26日 隠岐の島へ【徒然】
朝4時起床で岡山駅へ。5時30分発の電車に乗り、私の故郷隠岐の島へ向け出発しました。
「十一クラブ」研修の始まりです。
9時。七類港から、フェリー「しらしま」に乗り、一路隠岐の島西郷港へ向かって出航。
港に到着すると、「おきの旅工舎」の中西さんが出迎えてくれ、そのまま昼食会場へと向かいました。用意されていたのは、日本海の冬の荒波にもまれて育った岩ノリにくるまれた、サザエご飯のおにぎりや、もずく、いかめし、隠岐牛のステーキなど、故郷の味がたっぷり詰まった豪華なものでした。
昼食後、バスに乗った一行は「隠伎家」へ。
「隠伎家」には、隠岐の国の駅鈴や隠岐の印が奉納されています。それらを鑑賞したのち、すぐお隣の「玉若酢神社」を参拝、境内に立つ樹齢1300年の八百杉を鑑賞しました。しめ縄が張られた太い幹は、大人8人が手をつないでやっと届くという巨大さでした。
そのあと、隠岐の島町の山深くへと進み、「壇鏡の滝」に辿りつきました。
嵯峨天皇の怒りに触れた、参議の小野篁(おの の たかむら)が、滝に打たれ一心不乱に帰京を願った場所です。現在、この滝の水は全国名水百選の一つとなっています。
夕刻が近づく頃、福浦港から観光船に乗り、念願だった“ローソク岩”の鑑賞へ。
海の中に立つローソクの形をした岩に夕日が落ちる瞬間をとらえるべく、船はスピードを増して絶景ポイントに。見事ローソクに火が灯ったような一瞬の光景を目にした参加者たちは、全員ため息が漏れるような満足感に浸りました。しかし、実際には、この一瞬の絶景を是が非でもカメラに収めようと、席をゆずりあったり、角度を変えてみたりと船上は慌ただしく、じっくりとその美しさを鑑賞できたのは写真を介してでした。
この日の宿泊先は「海音里」でしたが、夕食は館内ではなく港のそばにある「福浦家」で。
ここは姪の嫁ぎ先です。おやじが漁師ということもあり、新鮮な海の幸をふんだんに使った料理の数々に舌鼓をうちつつ、大満足のうちに旅の初日は過ぎていきました。
旅の後編はまた後日報告しますのでお楽しみに!
「十一クラブ」研修の始まりです。
9時。七類港から、フェリー「しらしま」に乗り、一路隠岐の島西郷港へ向かって出航。
港に到着すると、「おきの旅工舎」の中西さんが出迎えてくれ、そのまま昼食会場へと向かいました。用意されていたのは、日本海の冬の荒波にもまれて育った岩ノリにくるまれた、サザエご飯のおにぎりや、もずく、いかめし、隠岐牛のステーキなど、故郷の味がたっぷり詰まった豪華なものでした。
昼食後、バスに乗った一行は「隠伎家」へ。
「隠伎家」には、隠岐の国の駅鈴や隠岐の印が奉納されています。それらを鑑賞したのち、すぐお隣の「玉若酢神社」を参拝、境内に立つ樹齢1300年の八百杉を鑑賞しました。しめ縄が張られた太い幹は、大人8人が手をつないでやっと届くという巨大さでした。
そのあと、隠岐の島町の山深くへと進み、「壇鏡の滝」に辿りつきました。
嵯峨天皇の怒りに触れた、参議の小野篁(おの の たかむら)が、滝に打たれ一心不乱に帰京を願った場所です。現在、この滝の水は全国名水百選の一つとなっています。
夕刻が近づく頃、福浦港から観光船に乗り、念願だった“ローソク岩”の鑑賞へ。
海の中に立つローソクの形をした岩に夕日が落ちる瞬間をとらえるべく、船はスピードを増して絶景ポイントに。見事ローソクに火が灯ったような一瞬の光景を目にした参加者たちは、全員ため息が漏れるような満足感に浸りました。しかし、実際には、この一瞬の絶景を是が非でもカメラに収めようと、席をゆずりあったり、角度を変えてみたりと船上は慌ただしく、じっくりとその美しさを鑑賞できたのは写真を介してでした。
この日の宿泊先は「海音里」でしたが、夕食は館内ではなく港のそばにある「福浦家」で。
ここは姪の嫁ぎ先です。おやじが漁師ということもあり、新鮮な海の幸をふんだんに使った料理の数々に舌鼓をうちつつ、大満足のうちに旅の初日は過ぎていきました。
旅の後編はまた後日報告しますのでお楽しみに!
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