2019年02月01日 2月1日(金)北方領土返還要求岡山県民大会ほか【徒然】
午前7時。「清談会」の2月定例会が護国神社で開かれ、外国人労働者受け入れ問題について意見交換が行われました。
労働者不足や後継者不足などの問題が深刻化するなか、外国人労働者の受け入れの必要性は感じていますが、受け入れ後の働き方、治安対策など、まだまだ解決すべき問題が山積しているように感じています。
その後、北方領土返還要求岡山県民大会が開かれた『山陽新聞さん太ホール』へ。
北方領土4島は、我が国固有の領土であるにも関わらず、今日までロシア(当時はソ連)によって不法占拠されている状態が続いています。島を追われたかつての島民は、齢80を越した今なお、故郷の地に帰れないままです。
昭和20年8月15日。我が国はポツダム宣言を受諾、軍の全面解除がおこなわれました。それからわずか4日後の8月19日、ソ連軍が北方領土に攻め入り、翌月の9月5日には、4島すべてがソ連軍に占領されたのです。これはまさしく、俗にいう“火事場ドロボー”的な侵略にほかならず、断じて許すことはできません。
我が国政府は、粘り強く返還交渉に取り組んできましたが、未だその成果はみえず、わずかに、旧島民の墓参については、ビザなし訪問が認められた程度です。
昨年、岡山大学教育学部付属中学校の一年生数名が、同校職員、竹島教諭とともに北海道・根室に趣き、目と鼻の先に見える北方領土を臨みながら研修活動を行ってきました。今大会で、その研修内容をまとめた発表がなされました。
北方領土返還は、国民の悲願です。次世代を担う若者が、これらの問題に関心を持ち、事実を知ることは大変重要なことです。竹島教諭の取り組みに敬意を表します。
夕方からは、アークホテルで催された、ロバート・エルドリッチ氏の講演会へ。
岡山県防衛協会青年部が主催した講演会で、テーマは東日本大震災の際の「トモダチ作戦」の成果と教訓を次の災害にどう活かすか、というものでした。
労働者不足や後継者不足などの問題が深刻化するなか、外国人労働者の受け入れの必要性は感じていますが、受け入れ後の働き方、治安対策など、まだまだ解決すべき問題が山積しているように感じています。
その後、北方領土返還要求岡山県民大会が開かれた『山陽新聞さん太ホール』へ。
北方領土4島は、我が国固有の領土であるにも関わらず、今日までロシア(当時はソ連)によって不法占拠されている状態が続いています。島を追われたかつての島民は、齢80を越した今なお、故郷の地に帰れないままです。
昭和20年8月15日。我が国はポツダム宣言を受諾、軍の全面解除がおこなわれました。それからわずか4日後の8月19日、ソ連軍が北方領土に攻め入り、翌月の9月5日には、4島すべてがソ連軍に占領されたのです。これはまさしく、俗にいう“火事場ドロボー”的な侵略にほかならず、断じて許すことはできません。
我が国政府は、粘り強く返還交渉に取り組んできましたが、未だその成果はみえず、わずかに、旧島民の墓参については、ビザなし訪問が認められた程度です。
昨年、岡山大学教育学部付属中学校の一年生数名が、同校職員、竹島教諭とともに北海道・根室に趣き、目と鼻の先に見える北方領土を臨みながら研修活動を行ってきました。今大会で、その研修内容をまとめた発表がなされました。
北方領土返還は、国民の悲願です。次世代を担う若者が、これらの問題に関心を持ち、事実を知ることは大変重要なことです。竹島教諭の取り組みに敬意を表します。
夕方からは、アークホテルで催された、ロバート・エルドリッチ氏の講演会へ。
岡山県防衛協会青年部が主催した講演会で、テーマは東日本大震災の際の「トモダチ作戦」の成果と教訓を次の災害にどう活かすか、というものでした。
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岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。