2019年05月08日 5月8日(水)令和に寄せて【徒然】
令和の新しい御代を迎えました。
「令和」は、万葉集第5巻「梅花の歌」の「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮(はい)後の香を薫らす」という、序文部分から発したもので、史上初となる国書からの典拠となりました。一点の曇りもない満月のような信頼と尊敬による大きな“和”を貴ぶ我が国にふさわしい元号だと思います。
平成は様々な自然災害に襲われた30年間でもありました。“絆”を合言葉に決して乱れることなく分断されることなく復旧に向けて力を合わせてきましたが、そこには常に天皇、皇后両陛下のお姿がありました。国民に寄り添い、励まし、まとめてきたそのお姿にどれほど多くの人々が慰められ、強い勇気を与えられたことでしょう。
まさしく国民統合の象徴であったと思います。そして、その延長線上に皇太子殿下即位後の「令和」が続くわけであります。
我々国民も、気を新たにして国家再建のために精進していかなければと、痛切に感じます。
●副議長を終えて
平成31年4月29日をもって、第69代岡山県議会副議長の任務を解かれました。
議長を補佐し副議長としての大役を無地遂行できたことに安堵し胸を撫で下ろしている次第です。
この一年間、支えていただいた行政執行部、議会事務局のみなさま、報道各社のみなさまには心からの感謝を申し上げます。
副議長として議会の名誉と尊厳を守らんと、懸命に努力を重ねてまいりましたが、残された課題も多く、次なる正・副議長によるさらなる前進に期待しております。
議員諸兄のみなさま、大変お世話になり誠にありがとうございました。
なお、間もなく「副議長の歩み(全編・後編)」の冊子が完成しますので、ぜひお目通しいただきたいと存じます。
今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を伏してお願い申し上げます。
「令和」は、万葉集第5巻「梅花の歌」の「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮(はい)後の香を薫らす」という、序文部分から発したもので、史上初となる国書からの典拠となりました。一点の曇りもない満月のような信頼と尊敬による大きな“和”を貴ぶ我が国にふさわしい元号だと思います。
平成は様々な自然災害に襲われた30年間でもありました。“絆”を合言葉に決して乱れることなく分断されることなく復旧に向けて力を合わせてきましたが、そこには常に天皇、皇后両陛下のお姿がありました。国民に寄り添い、励まし、まとめてきたそのお姿にどれほど多くの人々が慰められ、強い勇気を与えられたことでしょう。
まさしく国民統合の象徴であったと思います。そして、その延長線上に皇太子殿下即位後の「令和」が続くわけであります。
我々国民も、気を新たにして国家再建のために精進していかなければと、痛切に感じます。
●副議長を終えて
平成31年4月29日をもって、第69代岡山県議会副議長の任務を解かれました。
議長を補佐し副議長としての大役を無地遂行できたことに安堵し胸を撫で下ろしている次第です。
この一年間、支えていただいた行政執行部、議会事務局のみなさま、報道各社のみなさまには心からの感謝を申し上げます。
副議長として議会の名誉と尊厳を守らんと、懸命に努力を重ねてまいりましたが、残された課題も多く、次なる正・副議長によるさらなる前進に期待しております。
議員諸兄のみなさま、大変お世話になり誠にありがとうございました。
なお、間もなく「副議長の歩み(全編・後編)」の冊子が完成しますので、ぜひお目通しいただきたいと存じます。
今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を伏してお願い申し上げます。
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岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。