2019年07月21日 第25回参議院選挙について【国政】
7月21日(日)、令和初の国政選挙となる参議院議員選挙があり即日開票されました。
自民、公明の両党は定数124議席の過半数を超える63議席を確保。安倍政権は国民からの信任を得た結果となりました。しかしながら、改選前より11議席を減らし、改憲のために必要な2/3議席を割った形となりました。
一方で、立憲民主党は7議席、維新の会は1議席を増やし、新たに登場したれいわ新選組は2議席を確保しました。また、NHKから国民を守る会は1議席のみではありましたが、政党要件を満たす得票数を得て、党として認定された結果となりました。
この結果を受け、安倍首相は「国民のみなさんは、安定した政治基盤のもと、政権運営を進めていけという判断をしたのだと思います」と、NHKの番組内で発言。今後も、拉致問題の解決やデフレ脱却などに取り組んでいく考えを示すと同時に、「今後の1年が勝負の年である」と、改めて改憲への強い意欲を示しました。
とはいえ、立憲民主党は、憲法審査会の開催さえ認めないと主張していますし、野党がこれまで以上に反発を強めてくることは想像に難くありません。安倍首相の手腕が問われる年となることでしょう。
なお、岡山地方区においては、現職の石井まさひろ氏が、他候補に15万票以上の差をつけて圧勝しました。県知事16年、参議院議員6年の経験を活かし、幅広い支持を集めた結果だと思います。今後益々のご活躍に期待しています。
自民、公明の両党は定数124議席の過半数を超える63議席を確保。安倍政権は国民からの信任を得た結果となりました。しかしながら、改選前より11議席を減らし、改憲のために必要な2/3議席を割った形となりました。
一方で、立憲民主党は7議席、維新の会は1議席を増やし、新たに登場したれいわ新選組は2議席を確保しました。また、NHKから国民を守る会は1議席のみではありましたが、政党要件を満たす得票数を得て、党として認定された結果となりました。
この結果を受け、安倍首相は「国民のみなさんは、安定した政治基盤のもと、政権運営を進めていけという判断をしたのだと思います」と、NHKの番組内で発言。今後も、拉致問題の解決やデフレ脱却などに取り組んでいく考えを示すと同時に、「今後の1年が勝負の年である」と、改めて改憲への強い意欲を示しました。
とはいえ、立憲民主党は、憲法審査会の開催さえ認めないと主張していますし、野党がこれまで以上に反発を強めてくることは想像に難くありません。安倍首相の手腕が問われる年となることでしょう。
なお、岡山地方区においては、現職の石井まさひろ氏が、他候補に15万票以上の差をつけて圧勝しました。県知事16年、参議院議員6年の経験を活かし、幅広い支持を集めた結果だと思います。今後益々のご活躍に期待しています。
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岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。